中国株(終了):下落-上海総合指数は2週ぶり大幅安

中国株式市場では、上海総合指数が 約2週間ぶりの大幅安となった。中国国営の新華社通信が大規模な刺激 策は中国の持続的な経済成長にとって「有害」だと指摘し、政府による 輸出企業支援策への期待が後退した。

セメントメーカーの甘肅祁連山水泥集団(600720 CH)は7.3%安、 建設機械メーカーの三一重工(600031 CH)は3.1%下げ、インフラ関連 銘柄の値下がりを主導した。銅相場の下げを受け、産銅会社の江西銅業 (600362 CH)と銅陵有色金属集団(000630 CH )を中心に原材料銘柄 も下落。業種別で最も下げがきつかった。

中国東方航空(600115 CH)や青島ビール(600600 CH)も安い。

精熙投資管理の王征最高投資責任者(CIO)は「輸出と投資への 依存は恐らく、持続可能な成長の手段ではない」と述べた上で、「投資 家は依然として中国の長期的な成長モデルを不安視している」と語っ た。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比16.18ポイント(0.8%)安の2110.38と、先月29 日以来の大幅安で引けた。上海、深圳両証取のA株に連動する CSI300指数は前日比0.9%安の2298.46で終了。

原題:China’s Stocks Drop Most in Two Weeks; Industrial Shares Decline(抜粋)

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