ハンガリー、IMFとの合意に遅れも-交渉責任者が示唆

ハンガリーは、国際通貨基金( IMF)との融資をめぐる合意が従来見通しより遅れる可能性があるこ とを示唆した。オルバン首相はIMFなどが示した財政赤字削減と経済 成長促進に向けた政策の受け入れを拒んでいる。

イタリアの銀行ウニクレディトが主催しワルシャワで開催された会 議に出席したハンガリー政府の交渉責任者ミハリー・バルガ氏はインタ ビューで、政府が年内には合意に達する可能性があると述べた。ハンガ リー政府はこれまで10月までの合意を見込んでいた。同氏によれば、 IMFとの交渉再開は今月ではなく、10月のIMF総会後となる見通 し。「恐らく年末にIMFとの合意に達するだろう」と説明した。

信用格付けが投資不適格級に引き下げられたハンガリーは昨年11 月、支援を要請。IMFと欧州連合(EU)が提示した法律・経済面で の条件に従うことにオルバン首相は消極的で、150億ユーロ(約1 兆5000億円)の融資をめぐる交渉は数回にわたり先送りされている。

原題:Hungary Signals IMF Agreement Delay After Orban Rejection (1)(抜粋)

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