亜鉛の過剰在庫が減少、中国の減産で-10~12月は上昇予想

中国の亜鉛製錬業界は、少なくとも 過去9年間で最も大幅な減産を実施している。亜鉛価格が下落し弱気相 場に入ったためだ。これにより、2007年以降積み上がっている過剰在庫 が減少している。中国は世界最大の亜鉛供給国。

20年間にわたって金属調査を手掛けている北京安泰科信息発展によ ると、中国の亜鉛生産は1-7月に6.8%減少した。国際鉛・亜鉛研究 会(リスボン)の推計によれば、中国は世界の亜鉛供給の40%を占め る。亜鉛は鋼材のさび止めに利用される。

ブルームバーグがアナリスト12人を対象に実施した調査の中央値で は、亜鉛相場の10-12月(第4四半期)の平均は1トン当たり2045ドル と、7月1日以降の平均を10%上回ると予想されている。

原題:Zinc Glut Diminishing as China Cuts Most Since ’04: Commodities(抜粋)

--取材協力:Helen Sun.

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