米インテル:省電力の次世代プロセッサー、開発者会議で公開

世界最大の半導体メーカー、米イン テルは11日、モバイル端末用の消費電力の少ない次世代プロセッサー 「Haswell(ハスウェル)」(開発コード名)のデモンストレー ションを行った。

サンフランシスコで開催中の開発者向け会議、インテル・デベロッ パー・フォーラム(IDF)で、同社のデービッド・パールマター上級 副社長はハスウェルについて「移動性を考慮して設計した」と説明し た。今年のIDFは11-13日の日程で開かれる。

パソコン(PC)需要の落ち込みを背景に、インテルは先週、7- 9月(第3四半期)の売上高見通しを下方修正した。今回の下方修正 は、消費者の関心がスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型 といった、インテルが受注獲得に苦戦している分野に移行していること を示す新たな材料となった。

インテルはこうした状況を受けて、端末の処理速度を向上させなが らも消費電力をより少なくできる半導体に活路を見いだそうとしてい る。同社はそれにより、超薄型のノート型PC「ウルトラブック」への 需要を喚起できると期待している。インテルはウルトラブックを、アッ プルの「iPad(アイパッド)」などの携帯端末に代わるものになる と考えている。

原題:Intel Demonstrates Power-Sipping Haswell Chip Due in 2013 (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE