香港株(終了):ハンセン指数、上昇-FOMC控え

香港株式市場ではハンセン指数が上 昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が追加刺激策に動くかどうかを見 極める様子見ムードが広がった。ドイツの連邦憲法裁判所は欧州の恒久 的救済基金の合憲性に関する判断を延期せず、予定通り12日に下すと発 表した。

欧州の銀行最大手、英HSBCホールディングス(5 HK)は一 時0.8%高まで上昇。中国最大の海洋油田会社、中国海洋石油 (CNOOC、883 HK)や不動産開発のヘンダーソン・ランド・デベロ ップメント(恒基兆業地産、12 HK)も買われた。

広州汽車集団(2238 HK)は2.2%下げ、中国の自動車株の下落を主 導。中国乗用車販売台数が8月に2カ月連続でアナリスト予想を下回っ たことや、政府がガソリンとディーゼル油の価格を引き上げたことが響 いた。セメントメーカーの安徽海螺水泥(914 HK)は1.1%安。同社の 株価は10日までの3営業日で13%上昇していた。

ハンセン指数は前日比30.71ポイント(0.2%)高の19857.88で終 了。一時は0.9%安まで下げた。一方、ハンセン中国企業株(H株)指 数は0.2%安の9377.07で引けた。

KGIアジアのベン・クウォン最高執行責任者(COO)は「全て はFRBが市場に活気を与えられるかどうかにかかっている」と語っ た。

--取材協力:.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE