アジア株、4営業日ぶり反落-欧州債務危機めぐり懸念広がる

11日のアジア株式相場は下落。欧州 が域内債務危機を抑制できないとの懸念が広がった。指標のMSCIア ジア太平洋指数はこのまま推移すれば4営業日ぶりの値下がりとなる。 投資家は米連邦準備制度理事会(FRB)が追加の刺激策に動くかどう か、その判断を待っている。

香港市場では、売り上げの31%を欧州で稼ぐ中遠太平洋(コスコ・ パシフィック)は0.6%安。広州汽車集団は自動車株の下げを主導。中 国の乗用車販売台数が8月に2カ月連続でアナリスト予想を下回ったこ とが響いた。東京市場はパナソニックが米ムーディーズ・インベスター ズ・サービスによる格下げを受けて売られた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時39分現在、前日 比0.4%安の118.76。騰落銘柄比率は上昇1に対し下落が約2。指数を 構成する10業種のうち6業種が値下がり。

日経平均株価は前日比61円99銭(0.7%)安の8807円38銭で引け た。

原題:Asian Stocks Fall First Time in Four Days on Europe Ahead of Fed(抜粋)

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