英バークレイズの新CEO、どの事業を存続させるかも検討へ

英銀バークレイズのアントニー・ジ ェンキンス最高経営責任者(CEO)は、事業の見直しが完了する来年 1-3月(第1四半期)に新たな利益目標を設定すると語った。

ジェンキンスCEOは10日のアナリストとの電話会議で、自己資本 コストを上回る株主資本利益率(ROE)を目指し、13年に目標マージ ンを示すと発言した。11年の自己資本コストは11.5%、ROEは6.6% だった。同社は今年2月、ROE目標の13%を13年までに達成できない 可能性があると発表した。

同CEOは自己資本コストに対するマージンを利益目標とすること について、「まさに適切な指標だ。持続可能なリターンを実現したい」 と述べた。

ジェンキンスCEO(51)は、ロンドン銀行間取引金利 (LIBOR)の不正操作問題を受けて辞任したロバート・ダイアモン ド氏の後任として先月就任した。ジェンキンスCEOは、銀行のどの部 分を残し、どの部分を売却ないし縮小するかについて検討する方針を表 明。再編計画の完了には2-3年かかると予想し、総合的な金融サービ スを提供するユニバーサルバンク・モデルをあくまでも志向する考えを 示した。

原題:Barclays Will Set New Profitability Target in 2013, Jenkins Says(抜粋)

--取材協力:Michael J. Moore.

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