次期アイフォーン、第4四半期の米成長に貢献-JPモルガン

米アップルの次期「iPhone (アイフォーン)」は、10-12月(第4四半期)の米経済成長に最 大0.5ポイント貢献する可能性があるとJPモルガン・チェースはみて いる。

JPモルガンの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェロリ 氏はアップルのスマートフォン(多機能携帯電話)、アイフォーンの米 国内総生産(GDP)への影響について分析したリポートで、第4四半 期のアイフォーンの米国販売台数は最高800万台に達し、GDPを約32 億ドル(約2500億円)、年率換算で128億ドル押し上げる可能性がある と試算した。

事情に詳しい複数の関係者によると、アップルは従来機よりも画面 が大きい次世代高速無線通信に対応する新型アイフォーンを12日に発表 する見通し。フェロリ氏は、アップルのスマートフォンには米経済成長 を押し上げた前例があるとした上で、アイフォーン4Sが昨年発売され た後に米小売売上高全体が「予想を大幅に上回り」、米GDPを最 大0.2ポイント押し上げたと説明している。

フェロリ氏は今週発表される新型アイフォーンについて、昨年発売 されたモデルよりも「さらに大きな」貢献が期待されると予想。第4四 半期の米経済成長率を約2%とみる同氏は、新型アイフォーンが「下振 れリスク」を抑えるとの見方を示した。ただ、試算は慎重に読み込んで ほしいとしている。

原題:Apple’s Next IPhone Seen Adding to Fourth-Quarter U.S. Growth(抜粋)

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