欧州救済基金の反対派、憲法裁がドイツの負担を制限と期待

ユーロ圏が計画する恒久的救済基 金、欧州安定化メカニズム(ESM)の阻止を目指して訴えを起こした ドイツの原告2人は、独憲法裁判所が同国の負担に制限を設け、有権者 の同意を承認の条件とすると期待していることを明らかにした。

原告でエコノミストのヨアヒム・シュタルバティ氏は10日に公共放 送のフェニックスに対し、「判事らは再び、予算に関する国の主権を強 固にし、ドイツの財政負担をどうにかして回避すると思う」と語った。

もう1人の原告であるヘルタ・ドイブラーグメリン元法相は、独連 邦議会(下院)から権利をシフトすることは、同国の有権者による承認 もしくは欧州議会の権限強化を経た上でしか認められないとの見解を示 した。

独連邦憲法裁はESMに異議を唱える原告の訴えについて9月12日 に判断を下す予定。

原題:Bailout Skeptics See German Court Setting Limits to Liability(抜粋)

--取材協力:Karin Matussek.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE