インド株(終了):ほぼ変わらず、米中日の景気刺激見極めへ

10日のインド株式市場では指標のセ ンセックス30種株価指数が前週末からほぼ変わらずで引けた。米国と中 国、日本の景気減速の兆候の中で世界の経済大国での景気刺激策を見極 める姿勢が優勢になっている。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前週末比17.13ポイント (0.1%)高の17766.78で終了。この日は終日、方向感のない展開に終 始した。

インド最大の鉄鋼メーカー、タタ・スチールは4営業日続伸。同銘 柄の投資判断をシティグループが買いとし、目標株価を23%引き上げ た。一方、インドステイト銀行は4営業日ぶりに反落。

ボンベイ証券取引所は8日、災害対応の試験で90分間の臨時取引を 実施。同日のセンセックスは前日比65.92ポイント(0.4%)高 の17749.65で終了した。

このところ発表された経済指標では、8月の米雇用者数の伸びが事 前予想を下回ったことや中国の工業生産がこの3年で最も低い伸びにと どまったことに加え、日本の4-6月国内総生産(GDP)も下方修正 された。

原題:India’s Sensex Index Ends Little Changed on Stimulus Speculation(抜粋)

--取材協力:Shikhar Balwani.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE