野田首相:胡国家主席と立ち話-日中関係「大局的な観点から対応」

野田佳彦首相は9日のアジア太平洋 経済協力会議(APEC)首脳会合後に会見し、中国の胡錦濤国家主席 に対し、戦略的互恵関係を発展させるため両国の関係に「大局的な観点 から対応したい」との考えと伝えたと話した。

日本政府が国有化を検討している尖閣諸島に中国は領有権を主張し ている。日中首脳のこの話し合いでは野田首相に胡主席は、日本の尖閣 諸島国有化に反対を表明したと国営新華社報道が報道したと朝日新聞 (電子版)は報じた。

野田首相はまた、7日に雲南省で起きた地震の被害について胡主席 にお見舞いの言葉を述べた。両者の会談は9日、ウラジオストクで行わ れているAPECの議場で約15分間の立ち話という形で行われた。この ほか、玄葉光一郎外相も8日に中国の楊潔チ外交部長と短時間の意見交 換を行っていた。

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