英RBS、LIBOR問題での和解目指し英当局と協議-関係者

英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコ ットランド・グループ(RBS)は、一部社員がロンドン銀行間取引金 利(LIBOR)の不正操作を図ったとされる問題で和解するため、英 金融サービス機構(FSA)と協議を行っている。事情に詳しい関係者 1人が明らかにした。

RBS社内では、英バークレイズがこの問題で6月にFSAと和解 した後、ロバート・ダイアモンド最高経営責任者(CEO)が辞任に追 い込まれたことを指摘する声も上がっている。情報が非公開であること を理由に関係者が匿名で語った。

この関係者によると、RBSがFSAと協議している和解金額は、 バークレイズが支払いに同意した2億9000万ポンド(約360億円)を上 回るとみられる。当局の間では、RBSの行為の方が重大だったとの認 識があるためだという。

また別の関係者によると、UBSもLIBOR不正操作に関する自 社の役割をめぐる問題で、米英当局との和解を目指している。同じく、 情報が非公開だとして匿名を条件に語った。

RBS広報のエド・キャナデー氏は、FSAとの協議についてコメ ントを控えた。

原題:RBS Said to Be in Talks With U.K. Regulators Over Libor Claims(抜粋)

--取材協力:Edvard Pettersson、David McLaughlin、Kevin Crowley、Howard Mustoe.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE