NY原油(7日):3日続伸、雇用減速で緩和期待高まる

ニューヨーク原油相場は3日続伸。 8月の米雇用者数の伸びが予想を下回ったため、連邦公開市場委員会( FOMC)が景気浮揚に向けて追加緩和を実施するとの思惑が強まり、 買いが入った。

労働省が発表した雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比 9万6000人増。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予 想中央値13万人増を下回った。FOMCは12-13日に定例会合を開く。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)の 市場調査ディレクター、アディソン・アームストロング氏は「何よりも 雇用統計に注目が集まっていたが、内容は非常に悪かった。その結果、 FOMCが来週、追加緩和に動きやすくなった。13日に声明が発表され るまでの数日は値動きが荒くなるかもしれない」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前日 比89セント(0.93%)高の1バレル=96.42ドルで終了した。週間では 5セント下げ、年初からは2.4%下げている。6月28日につけた年初来 安値77.69ドルからは24%戻している。

原題:Oil Rises Third Day as Jobs Report Stokes Stimulus Speculation(抜粋)

--取材協力:Shobhana Chandra、John Detrixhe.

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