7月ドイツ鉱工業生産:前月比1.3%増、予想外-投資財後押し

ドイツでは7月の鉱工業生産が予想 に反して増加した。投資財が好調だった。

独経済技術省が7日発表した7月の鉱工業生産指数は前月比1.3% 上昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト39人の調査中 央値では変わらずが見込まれていた。6月は0.4%低下(改定前=0.9% 低下)。7月は前年同月比(営業日数調整後)で1.4%低下。前月 は0.3%上昇(改定前=0.3%低下)だった。

クレディ・アグリコルのエコノミスト、フレデリック・デュクロゼ 氏(パリ在勤)は「7月の統計で上昇に転じたものの、鉱工業生産が鈍 化しつつあるのは極めて明らかで、7-9月(第3四半期)には縮小す る可能性さえある」とし、「他のユーロ圏諸国の落ち込みが主因だ」と 説明した。

発表によると、投資財は前月比3.8%増加。6月は1.5%減だった。 建設は1.9%増えたものの、消費財は0.4%減少した。

経済技術省は電子メールで配布した資料で「製造業生産はやや持ち 直した」と分析。「鈍い雰囲気ではあるものの、今年これまでの受注は 安定している」と続けた。また、鉱工業生産が「引き続き堅調となる」 ことを示唆する兆候はあるとも付け加えた。

原題:German Industrial Production Unexpectedly Increased in July (1)(抜粋)

--取材協力:Christian Wuestner.

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