香港株(終了):ハンセン指数、1月以来の大幅高

香港株式相場は上昇。ハンセン指数 が1月以来の大幅な上げとなった。中国がインフラ投資を拡大したこと に加え、米経済統計や欧州の債務危機対策を受けて、世界の見通しが改 善された。

中国最大のセメントメーカー、安徽海螺水泥(914 HK)は8.5%上 昇。半導体ファウンドリー(受託生産)で中国最大手、中芯国際集成電 路製造(SMIC、981 HK)は1.8%高。同社は売上高の半分以上を北 米で稼ぐ。欧州を最大市場とする衣料小売りのエスプリ・ホールディン グス(330 HK)は2.1%高。英銀HSBCホールディングス(5 HK)や AIAグループ(1299 HK)も高い。

ハンセン指数は前日比592.86ポイント(3.1%)高の19802.16と、 1月17日以来の大幅高で終了。今週は1.6%値上がり。ハンセン中国企 業株(H株)指数は前日比4%高の9428.21。同じく1月以来の大幅上 昇となった。6日の米国株式市場では、S&P500種株価指数が4年ぶ り高値を付けていた。

ベアリング・アセット・マネジメント(アジア)でマルチアセット 戦略責任者を務めるキエム・ドゥ氏(香港在勤)は、「アジアは現在、 世界のけん引役ではなく、米国の動きに追随している」と説明した。

原題:Hong Kong Stocks Rise Most in Seven Months on China, U.S. Data(抜粋)

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