8月の米雇用拡大ペースは鈍化か、失業率は横ばいへ-調査

米国の雇用拡大ペースは8月に鈍化 したもようで、失業率は3年7カ月連続で8%を上回るとエコノミスト らは予想している。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト92人の予想中央 値によると、8月の非農業部門雇用者数は前月比13万人増が見込まれて いる。7月は16万3000人増だった。8月の失業率は8.3%で前月比変わ らずと予想されている。

大和証券キャピタル・マーケッツアメリカのチーフエコノミスト、 マイケル・モラン氏(ニューヨーク在勤)は「極めて大きな不確実性を 背景に年内は雇用が抑制される」と指摘。「米連邦準備制度理事会 (FRB)は景気を刺激するための何らかの措置を講じるだろう。存在 感を示したいはずだ」と述べた。

米労働省は雇用統計をワシントン時間午前8時半(日本時間午後9 時半)に発表する。ブルームバーグがまとめた非農業部門雇用者数の予 想レンジは前月比7万-18万5000人増。

政府部門を除く民間部門の雇用者数は14万2000人増加したもよう。 7月は17万2000人増だった。

--取材協力:Chris Middleton.

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