オバマ大統領:厳しくてもより良い未来につながる道を進む

オバマ米大統領は6日夜、民主党大 会での指名受諾演説で、「より厳しいかもしれないが、より良い未来に つながる」道を進み、低迷する米経済の再建に取り組み続けると表明 し、支持を訴えた。

大統領は、自身とロムニー共和党候補のどちらを選ぶかによって、 雇用や経済、税、財政赤字、エネルギーと教育、戦争と平和が大きく左 右されるだろうと指摘した。特に雇用については演説の中で15回にわた って言及した。

大統領は、希望や変化に再び期待をかけるよりも将来のために忍耐 するよう訴え、今後何世代も影響が及ぶことになる差し迫った選択が求 められていると強調。共和党との対立軸を鮮明にした。

オバマ大統領は「われわれの道のりはより長いが、全員で進んでい く。後戻りはしない。互いに支え合うだろう」と語った。

大統領はロムニー候補について、中間層よりも富裕層を重視する古 いアイデアの党のリーダーだと批判した。

オバマ大統領が11月の選挙で勝利を収めれば、失業率が8%を超え る雇用情勢下で再選を果たした大統領はフランクリン・ルーズベルト (民主、1933-45年)以来となる。

原題:Obama Seeks Second Term on Harder Path Leading to Better Place (抜粋)

--取材協力:Mike Dorning、Margaret Talev、Hans Nichols、Mark Niquette、Lisa Lerer.

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