FRB議長が住宅ローン借り換え、緩和効果を率先して体現

バーナンキ米連邦準備制度理事会 (FRB)議長は昨年、住宅ローンを借り換え、30年ローンの金利はそ れまでの5.375%から4.25%に引き下げられた。6日公開された米政府 倫理局(OGE)の年次資産開示資料で明らかになった。

量的緩和策(QE)として知られるFRBの債券購入プログラムで 住宅ローン金利が過去最低に押し下げられる中、多くのアメリカ人と同 様にバーナンキ議長自らも割安な住宅ローンへの借り換えに成功した。 FRBは2008年以降、合計2兆3000億ドルにのぼる住宅ローン関連証券 や国債を買い入れた。

住宅都市開発省によると、米国では2009年4月以降これまでに 約1610万人が住宅ローンを借り換えた。この日の開示資料によると、バ ーナンキ議長の住宅ローン借入額は50万-100万ドル(約4000万―8000万 円)の範囲。

バーナンキ議長とその家族が2011年に保有していた金融資産の評価 額は107万-228万ドルで、10年(106万-231万ドル)とほぼ同水準。09 年は115万-248万ドルだった。

バーナンキ議長の年棒は議会が定めた19万9700ドル。州知事らの年 棒17万9700ドルを上回っている。

原題:Bernanke Refinanced Home Mortgage as Interest Rates Dropped(抜粋)

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