米ウィンと争う岡田氏、2人の取締役提案へ-11月2日に総会

米カジノ運営会社ウィン・リゾーツ 元副会長の岡田和生氏は、同社に対し2人の取締役候補を提案する。岡 田氏が保有していたウィン株は会社側に強制的に買い戻されている。

当局への5日の届け出によれば、岡田氏のアルゼUSAはエール大 学のジョナサン・メイシー教授(法学)と放送局の元幹部フレデリッ ク・レイノルズ氏を取締役候補としてウィンに提案する方針。ウィンの 年次総会は11月2日に開催される。

岡田氏とラスベガスに本社を置くウィンはすでに日米の裁判所で争 っている。スティーブ・ウィン氏(70)率いるウィンは2月19日、アジ アのカジノ監督当局者への金銭を含む贈与に岡田氏が関与し、投資家と しては不適格なことが同社取締役会の調査で判明したと発表した。

ウィンの広報を担当するジョージ・サード氏は、同社としてコメン トすることはないと述べた。岡田氏のスポークスマン、スティーブ・ゲ ッツグ氏はコメントを控えた。ウィンは岡田氏保有のウィン株2450万株 (全体の20%)を引き取る代わりに、時価の3割引きで19億ドル (約1500億円)相当の10年債を岡田氏に渡した。

原題:Wynn’s Former Partner Nominates Two to Casino Company’s Board(抜粋)

--取材協力:Edvard Pettersson、Andy Fixmer.

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