NY原油:小幅反発、ECB債券購入計画の発表を控え

ニューヨーク原油相場は小幅反発。 欧州中央銀行(ECB)の政策委員会は債務危機対策として無制限の国 債買い入れを含む計画について協議に入った。

不胎化措置によって通貨供給増加に対する市場の懸念を抑える内容 の同計画にドイツ連銀は反対していると、ECB当局者2人は明らかに した。ECBのドラギ総裁は同計画に関する政策委員会の決定を6日の 記者会見で発表する。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「市場 は今、欧州発のニュースに実に反応しやすい」と指摘。「このECBの ニュースで朝方は上昇したが、今は同じニュースを材料に伸び悩んでい る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前日比 6セント(0.1%)高の1バレル=95.36ドルで終了した。一時は95.67 ドルに上昇する場面もあった。年初からは3.5%値下がりしている。

原題:Oil Is Steady as ECB Policy Makers Meet on Bond Buying Proposal(抜粋)

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