NY金:小幅安、ECB不胎化計画でヘッジ需要が減退

ニューヨーク金先物相場は3営業日 ぶりに下落。欧州中央銀行(ECB)の債券購入計画の内容が伝わるな か、インフレヘッジとしての需要が減退した。

ECBの計画は国債を無制限に買い入れる一方で、不胎化措置によ って通貨供給増加に対する市場の懸念を抑える内容になるという。金は 前日、オンス当たり一時1701.60ドルと、3月13日以来の高値をつけ た。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「『不胎 化』という言葉は金にとって弱材料になる」と指摘。「利益確定の売り も一部にみられる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比0.1%安の1オンス=1694ドルで終了した。

原題:Gold Declines in N.Y. as ECB Sterilized Bond Plan Crimps Demand(抜粋)

--取材協力:Jana Randow.

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