ホンダの新「アコード」、米販売回復の弾みとなるか-今月投入

ホンダは今月、改良したセダン「ア コード」2013年モデルを発売する。同社は販売回復ペース加速と、代表 的モデルのシェア奪回を目指している。

米国ホンダのジョン・メンデル執行副社長(販売担当)は先月のカ リフォルニア州でのインタビューで、「このモデルで大ヒットを飛ばし てきた」と話した。

13年モデルは1976年以降、米国で販売されているアコードの9代 目。かつてトヨタ自動車の「カムリ」と共にけん引した米国の中型セダ ン市場は現在、日産自動車やゼネラル・モーターズ(GM)、ヒュンダ イモーターカンパニー(現代自動車)、フォルクスワーゲンなどの販売 増で規模が拡大中。フォード・モーターも今月投入する新型「フュージ ョン」で大きな需要が見込めると期待している。

米調査会社エドムンズ ・ドット・コムによると、競争激化で米国 の中型車市場におけるアコードのシェアは過去2年間、約11%どま り。08年は17%だった。

ホンダは新型アコードの米国での年間販売台数目標を35万台以上と している。08年は37万2789台だった。

メンデル執行副社長は先月のインタビューで、新型アコード効果を 見込んで、ホンダとしては今年の米国における「ホンダ」と高級車「ア キュラ」モデルの販売目標を約27%増の146万台以上にしていると述べ た。達成すれば5年ぶり高水準となる。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE