米建設支出:7月は前月比0.9%減少、増改築支出が大幅減

7月の米建設支出は予想に反して前 月比で減少し、4カ月ぶりにマイナスとなった。増改築支出の大幅減少 が響いた。

米商務省が発表した7月の建設支出(季節調整済み、年換算)は前 月比0.9%減少した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中 央値は0.4%増。前月は0.4%増だった。比較的大きく変動する傾向のあ る増改築支出は、7月に5.5%急減した。

ムーディーズ・アナリティクスのシニアエコノミスト、ライアン・ スウィート氏は統計発表前に、「回復は一気に起きるものではない」と しながらも、「今年は改善が続くだろう。住宅にはこれまで抑え込まれ ていた需要がある」と述べた。

民間部門の建設支出は前月比で1.2%減少。このうち一戸建て建設 は1.5%、集合住宅は2.8%それぞれ増加し、増改築の急減と対照的だっ た。一方、非居住用建設は2カ月連続で0.9%減少した。

公共部門は前月比0.4%減。連邦政府の支出は1.3%、州政府や地方 自治体の支出は0.3%ぞれぞれ減少した。

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原題:Construction Spending in U.S. Unexpectedly Dropped in July (抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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