レーン欧州委員:共同債への性急な動きに反対-条約改定必要

欧州連合(EU)の行政執行機関、 欧州委員会のレーン委員(経済・通貨担当)は、ユーロ共同債発行など 完全な財政統合は「長い時間」をかけて初めて達成できるものであり、 さらにEU条約の改定が必要との見解を示した。

レーン委員は3日、欧州議会の経済金融委員会で、「統合に向けた さらなる措置は、長期的に追求することが可能だ。これには財政統合の 強化が含まれ、共同債も伴う可能性がある」としながらも、「しかし、 このような措置には政策決定を一段と推し進める必要があるほか、恐ら く条約改定が必要になるだろう」と指摘した。

同委員はまた、ユーロ共同債の賛同者に対し、事を急ぎ過ぎないよ う警告した。

原題:Rehn Opposes Fast Move to Euro Bonds, Says to Need Treaty Change(抜粋)

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