米社債保証コスト、2日連続で上昇-クレジットデリバティブ

31日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが2営業日連続で 上昇。米欧の金融当局の政策決定を控えていることに加え、米個人消費 の低迷が響いた。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後5時4分(日本時間8月1日午前6時4分)現在、1.4ベーシ スポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の107.6bp。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は31日から2日間の日程で会合 を開始。欧州中央銀行(ECB)は政策金利に関する決定を8月2日に 発表する。投資家は、欧州の財政・金融危機で世界的に企業の利益が減 少し債務返済能力が損なわれることを懸念している。

キャボット・マネー・マネジメントの債券担当マネーマネジャー、 ウィリアム・ラーキン氏は電話インタビューで、「今は様子見の期間 だ」と述べた。

米商務省発表の6月の個人消費支出(PCE)は前月比変わらず。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想(0.1%増)を下回った。 5月は0.1%減(改定値)だった。

原題:Credit Swaps in U.S. Rise for Second Day as Central Banks Meet(抜粋)

--取材協力:Mary Childs.

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