米EA4-6月期:市場予想より小幅な赤字-自社株買い発表

米ゲームソフト2位、エレクトロニ ック・アーツ(EA)の4-6月(第1四半期)決算は、アナリスト予 想よりも小幅な赤字となった。売上高は予想を下回った。

消費者のオンラインゲーム移行への対応を進めるEAは、最高5億 ドル(約390億円)の自社株買い計画を発表。これを受け、同社株は時 間外取引で一時8.4%上昇した。ケン・バーカー暫定最高財務責任者 (CFO)は31日の発表資料で、「5億ドルの自社株買いはEAの将来 に対するわれわれの自信を表している」とコメントした。

4-6月期の一部項目を除いた損益は1株当たり41セントの赤字と なり、アナリスト予想(42セントの赤字)より小幅にとどまった。売上 高は、繰り延べ収益の変更を除いたベースで6.3%減の4億9100万ドル となった。ブルームバーグがまとめたアナリスト19人の予想平均は5 億160万ドルだった。

通期の1株利益は1.05-1.20ドルとの見通しを示した。アナリスト 予想は1.08ドル。通期の調整後売上高見通しは41億-42億5000万ドル と、従来予想の43億ドルから下方修正した。

原題:Electronic Arts Reports Narrower Loss Than Analysts Expected (1)(抜粋)