NY原油先物時間外:2日ぶり安値近辺-米欧中銀の会合控え

ニューヨーク原油先物相場は31日の 時間外取引で2営業日ぶり安値近辺の推移。米欧中央銀行の会合を控え ているほか、米国の原油輸入減少観測が強まった。

原油先物は小動き。月間では3カ月ぶりの上昇になりそうだ。欧州 中央銀行(ECB)の政策委員会と米連邦公開市場委員会(FOMC) が今週開かれる。ECBのドラギ総裁はユーロを防衛するためにあらゆ る措置を取る方針を示している。米エネルギー省が8月1日に発表する のを前にブルームバーグ・ニュースが調査したところ、7月27日終了週 の米国の原油輸入は減少していると予想されている。

CMCマーケッツ(シドニー)の市場担当チーフアナリスト、リッ ク・スプーナー氏は「原油市場も他の市場と同様、ECB政策委員会の 結果待ちとなっている。ドラギ総裁の発言で信頼感が高まっており、こ れを確かめたいとの思惑が強い」と述べた。

原油先物9月限はシドニー時間午前11時7分(日本時間同10時7 分)現在、20セント安の1バレル当たり89.58ドルで推移している。前 日の通常取引は0.4%安の89.78ドルで引けた。終値としては26日以来の 安値。今月に入って5.4%上昇、年初来では9.4%下落。

原題:Oil Trades Near Two-Day Low Before Central Banks Meet on Economy(抜粋)

淡路毅 +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net

堀江広美 +81-3-3201-8913 hhorie@bloomberg.net;

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