郵船:今期純利益予想は200億円に下方修正-保有株の減損などで

日本郵船は31日、今期(2013年3月 期)連結業績予想を下方修正した。純利益予想は従来の230億円から200 億円(前期は728億円の赤字)の見通しに引き下げた。保有株式の減損 分を織り込んだことが要因。

ブルームバーグ・データによるアナリスト18人の事前予想平均244 億円を下回った。売上高の予想も前期比8.4%増の1兆9600億円(従来 予想は2兆円)に減額。営業利益は500億円と据え置いた。タンカーな どの市況低迷は続くものの、昨年、震災の影響で落ち込んだ自動車は好 調に回復しているという。

4-6月の連結純損益は13億円の赤字だったと発表した。前年同期 は72億円の赤字で赤字幅は縮小した。

同社は、中期経営計画の投資計画の修正も同時に発表した。16年度 末はコンテナ船を従来計画の110隻から90隻に減らすなどして、全体の 船舶規模を865隻に修正。11年度末の合計876隻から規模を縮小させる。 従来計画は960隻プラスアルファーとしていた。投資も16年度で1 兆8000億円プラスアルファーとしていた従来計画から1兆5400億円に引 き下げた。

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