コンテンツにスキップする

スペイン:4-6月にリセッション深刻化-失業率上昇響く

スペインのリセッション(景気後 退)は4-6月(第2四半期)に深まった。失業率が過去最高に達した ほか、借り入れコストが急上昇したことが響いた。

スペイン統計局(INE)が30日発表した4-6月の国内総生産( GDP)は、前期比0.4%減で、1-3月(第1四半期)の0.3%減を上 回る落ち込みとなった。スペイン銀行(中央銀行)がこれより先に示し た推計値と一致した。同時に発表された7月の消費者物価指数は前年同 月比2.2%上昇。

4-6月のGDPは前年同期比では1%減少。1-3月は0.4%減 だった。

国際通貨基金(IMF)は27日公表の報告で、スペインの財政赤字 圧縮に向けた増税と支出削減で、同国のリセッションはさらに悪化する との見方を示した。来年の経済成長率についてはマイナス1.2%と、従 来予測の2倍に修正したほか、増税でインフレが加速するとも予想し た。

原題:Spanish Recession Deepens as Budget Cuts Spur Job Losses (抜粋) Spain Second Quarter Preliminary GDP: Summary (Table) (抜粋)

--取材協力:Harumi Ichikura.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE