JT:4-6月期純利益8割増、大震災の反動で国内たばこ回復

日本たばこ産業(JT)の4-6 月期の連結純利益は前年同期比83%増となった。東日本大震災の影響 を受けた前年同期への反動で、国内での販売が急回復した。

30日発表の純利益額845億円は、ブルームバーグがまとめたアナ リスト2人の事前予想平均778億円を上回っている。売上高は同17% 増の5121億円、営業利益は同68%増の1286億円。

国内の自社たばこ製品売り上げは同59%増の1653億円。13日に 発表していた6月の国内紙巻たばこ販売シェア(速報値)は59%と、 大震災の影響があった前期(2012年3月期)1年間の55%から回復し た。11年3月期は64%だった。今期の業績予想は据え置いた。