NY原油:4日続伸、米欧中銀の緩和観測強まる-90.13ドル

ニューヨーク原油先物相場は4日続 伸。成長促進と債務危機の波及に歯止めをかける目的で、欧州と米国の 中央銀行が緩和措置を講じるとの観測が強まったことから、買いが優勢 になった。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、債券購入を含む新たな一 連の措置を導入するため、ドイツ連銀のバイトマン総裁と近く協議す る。ECBおよび米連邦公開市場委員会(FOMC)の当局者は来週、 それぞれ政策会合を開く。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)の アナリスト兼ブローカー、ジーン・マクギリアン氏は「ECBと FOMCが何らかの行動を起こすとの期待が相場を支えており、そのた め原油は90ドル台に持ち直している」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物9月限は前日 比74セント(0.83%)高の1バレル=90.13ドルで終了。週間では1.4% の値下がり。

原題:Oil Rises for Fourth Day on Speculation of Central Bank Stimulus(抜粋)

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