米消費者マインド指数:7月は年初来の最低、先行きが低下

7月の米消費者マインド指数は今年 の最低水準に落ち込んだ。労働市場をはじめ経済全般に改善の兆しはほ とんどみられない。

7月のトムソン・ロイター/ミシガン大学消費者マインド指数(確 定値)は72.3と、前月の73.2から低下した。速報値は72.0。ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値も72.0だった。

PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのシニアエコノミ スト、ガス・ファウチャー氏は統計発表前に、「消費者は欧州情勢を懸 念しているほか、雇用市場についても不安に感じている」と指摘。「一 方で、すべてがぼろぼろになっていた3、4年前の状況に逆戻りしてい るわけでもない」と話していた。

現在の景況感を示す指数は82.7と、前月の81.5から上昇。速報値 は83.2だった。消費動向をより正確に映す6カ月後の先行き景況感を示 す指数は65.6と、前月の67.8から低下した。速報値は64.8。

向こう1年間のインフレ期待値は3%と、前月の3.1%から低下。 5年間のインフレ期待値は2.7%で、前月の2.8%から低下した。

覧ください。

原題:U.S. Michigan Consumer Sentiment Gauge Falls to Lowest This Year(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE