中国の大豆輸入が増加か-米干ばつによる相場高騰でも

世界最大の大豆輸入国である中国が 輸入を増やす可能性があると、ラボバンク・インターナショナルはみて いる。米国が過去約50年で最悪の干ばつに見舞われたため、シカゴの大 豆相場は過去最高値に達した。

ラボバンクの調査ディレクター、ダロン・ホフマン氏(上海在勤) は「中国の買い手は価格について、それほど敏感ではない」と指摘。米 農務省が11日に発表した、中国の輸入が2012-13穀物年度に6.1%増加 し6100万トンになるとの見通しについて「慎重に」合意すると述べた。

米中西部が1956年以降で最悪の干ばつに見舞われイールド(単収) が減少すると予想される中、大豆相場は年初来で31%上昇している。中 国の需要が持続すれば、相場はさらに上昇する可能性がある。米ゴール ドマン・サックス・グループは、米国産大豆の供給が世界の大豆需要に 対応できなければ、相場は3カ月以内に1ブッシェル当たり20ドルに上 昇するとの見通しを示している。干ばつの深刻化を背景に大豆先物の中 心限月は23日、最高値の16.915ドルに達した。

原題:Soybean Imports by China Seen Rising as Record Price No Bar (1)(抜粋)

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