OECD:ポルトガル経済、13年もマイナス成長の見通し

経済協力開発機構(OECD)はポ ルトガル経済について、2013年もマイナス成長が続くとの見通しを示し た。内需低下を背景に3年連続で経済が縮小するとみている。

OECDは26日公表した経済調査で、ポルトガルの今年の国内総生 産(GDP)が3.2%減、13年は0.9%減になると予想した。ポルトガル 政府は今年がマイナス3%、来年はプラス0.2%と予測している。

OECDは「今年の財政再建の規模はかなり大きい。信用が制約さ れ、国際的環境も悪い中で経済成長は予想に届かず、財政目標を達成で きないリスクが高い」と指摘。「つまり、ポルトガルが計画期間内に市 場に完全に復帰するためには、政府は一層の課題に直面することとな る」と述べた。

ポルトガルは財政赤字の対GDP比率を12年に4.5%、13年に3% とすることを目標にしている。同国の経済成長率は過去10年の平均で 1%弱と、欧州では最も弱い水準にある。

原題:Portugal’s GDP to Contract for a Third Year in 2013, OECD Says(抜粋)

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