インド株(終了):7週ぶり安値、業績懸念高まる-ITC下落

26日のインド株式相場は7週間ぶり 安値を付けた。米国と欧州の金融当局が追加刺激策を講じる可能性があ るとの観測が高まったものの、企業業績が伸び悩むとの懸念から売りが 優勢となった。

インド最大のたばこ会社ITCは下落。第1四半期の売上高が予想 に届かなかった。ソフトウエア輸出で国内2位のインフォシスはほぼ3 年ぶりの安値で引けた。ICICI銀行を中心に銀行株も安い。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比206.23ポイント (1.2%)安の16639.82で引けた。終値としては6月6日以来の安値。

4-6月決算を発表した同指数構成企業のうち、40%の企業の利益 がアナリスト予想を下回った。最大の貿易パートナーである欧州での債 務危機で輸出が減退する中、高金利と政策不在でインド経済はほぼ10年 ぶりの低成長となっている。

原題:Indian Stocks Fall to 7-Week Low on Earnings; ITC, Banks Drop(抜粋)

--取材協力:Matthew Oakley.

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