ロシュ:1-6月は17%減益-一部施設の閉鎖費用響く

抗がん剤で世界最大手、スイスのロ シュ・ホールディングの1-6月(上期)決算は、前年同期に比べ17% 減益となった。米国の研究施設などの閉鎖費用などが響いた。

同社の26日の発表資料によると、1-6月の純利益は43億7000万ス イス・フラン(約3460億円)と、前年同期の52億6000万フランから減 少。一部項目を除いた1株利益は6.94フランと、ブルームバーグがまと めたアナリスト12人の予想平均(6.95フラン)に届かなかった。

ロシュは6月に米ニュージャージー州ナトレーの研究・開発センタ ーの閉鎖を発表。年間3億7000万フランの節減につながると説明した。

1-6月の売上高は前年同期比3%増の224億フラン。市場予想平 均の220億フランを上回った。同社は四半期決算を公表していない。

ロシュは全体と製薬部門について、今年の売上高の伸び率が為替変 動の影響を除いたベースで1桁台前半から半ばになるとした2月時点の 予想をあらためて示した。

原題:Roche First-Half Profit Drops 17% on Costs to Shut N.J. Site(抜粋)

--取材協力:Anna Edney.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE