LIBORで有罪の大手銀行、事業分割の必要-欧州議会委員長

国際金利の指標であるロンドン銀行 間取引金利(LIBOR)など銀行間金利の操作で大手銀行が有罪とな った場合、その銀行の事業を分割すべきだと欧州議会の経済・通貨問題 委員会のシャロン・ボウルズ委員長が主張した。

ボウルズ委員長は電子メールを通じて公表した声明で、「こうした 行為にはカルテルのような競争阻害の側面が存在し、競争政策を総動員 しなければならない」と強調。「しかし、公的資金の恩恵を受けた銀行 に打撃となる制裁金を科すことは自己矛盾の危険がある。罰を与えると すれば、巨大金融機関を分割すべきであり、それは単にリテール(小口 金融)と投資銀行とを分離する以上のことを意味する」と警告した。

原題:EU’s Bowles Says Big Libor-Rigging Banks Should Be Broken Up(抜粋)