米ペプシコ四半期決算、値上げ効果で予想より小幅な減益

スナック菓子最大手の米ペプシコの 4-6月(第2四半期)決算は、アナリスト予想より小幅な減益となっ た。値上げの効果が業績を下支えした。

同社の25日発表によると、一時項目を除く調整後利益は1株当た り1.12ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト15人の予想平均は 同1.09ドルだった。純利益は14億9000万ドル(約1200億円、1株当た り94セント)と、前年同期の18億9000万ドル(同1.17ドル)から21%減 少した。

インドラ・ノーイ最高経営責任者(CEO)の下、同社は第2四半 期に4%の値上げを実施した。第1四半期には5.5%値上げしていた。 前年に利益が伸び悩んだことを受け、スナック菓子「ドリトス」や清涼 飲料「マウンテン・デュー」、「ペプシ・コーラ」などのブランド販促 を図り広告費用を40%余り上乗せした。

第2四半期の売上高は前年同期比2.2%減の165億ドル。スナック菓 子の販売量は6%、清涼飲料は1%、それぞれ増加した。同社は一部費 用と為替変動の影響を除く1株当たり通期利益見通しを5%減で据え置 いた。

原題:PepsiCo Profit Drops Less Than Estimated Amid Higher Prices (1)(抜粋)