欧州は「夢遊病」、眠ったまま破滅へ歩む-英紙Dテレグラフ

欧州は「夢遊病」にかかり眠ったま まで破滅に向かって歩いている。統一通貨ユーロはシステムとして機能 しなくなっており、流れが劇的に変わらない限り、その崩壊が「計り知 れない経済への打撃と市民の苦しみ」をもたらすという。英紙デーリ ー・テレグラフが欧州の有力エコノミスト17人から成るグループの見解 を報じた。

ドイツ経済諮問委員会メンバー2人を含むロンドン・スクール・オ ブ・エコノミクスのエコノミストらのグループが、ニューヨークの非営 利団体、インスティチュート・オブ・ニュー・エコノミック・シンキン グの委託を受けリポートをまとめた。

エコノミストらは、債券市場を支える最後の買い手をつくることで 状況を一挙に安定化させることができると指摘し、欧州中央銀行 (ECB)に債券買い支えの責務を与えるか、恒久的な救済基金である 欧州安定化メカニズム(ESM)に銀行免許を与えてECBからの借り 入れを可能にすることでこれが可能だと論じている。

原題:Europe ‘Sleepwalking’ Toward Disaster, Economists Say: Telegraph(抜粋)

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