NY金:小幅続落、欧州債務危機でドル先高感-代替需要減退

ニューヨーク金先物相場は小幅続 落。欧州の債務危機を背景にドルの先高感が強まったことから、代替投 資先としての金の需要が減退した。

ユーロはドルに対して2日連続で1.21ドルを割り込んだ。米格付け 会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは前日、ドイツとオラン ダ、ルクセンブルクの格付け見通しを引き下げた。商品24銘柄で構成す るS&PのGSCIスポット指数は3日続落となった。今年第2四半期 (4-6月)にドルは主要通貨のバスケットに対して3.3%上昇、一方 で金は4%下落した。

TDセキュリティーズのマネジングディレクター、ティム・ガーデ ィナー氏は24日のリポートで、「金は再び売られている。ムーディーズ が欧州各国の格付け見通しを変更して以降、ユーロは1.21ドルを挟んだ 値動きとなっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前日比0.1%安の1オンス=1576.20ドルで終了。今月に入ってか らは1.7%値下がりしている。

原題:Gold Declines for Second Day as European Crisis Bolsters Dollar(抜粋)

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