OECD事務総長、スペインの本格救済「まったく必要ない」

経済協力開発機構(OECD)のグ リア事務総長は、欧州中央銀行(ECB)がスペイン国債を大量に購入 し始めればスペインへの本格的な救済策は回避できるとの見解を示し た。

グリア事務総長は24日、ロンドンでブルームバーグテレビジョンの インタビューに応じ、スペイン救済は「まったく必要ない」と述べた。 同事務総長は欧州はすべての対応策を講じる必要があるが、「なかでも ECBが重要だ。ECBにはバズーカ砲がある」と続けた。

同事務総長は「利回りを安定させなくてはならない」として、 ECBが「より断固とした姿勢で、これまで以上の規模で」資産購入プ ログラムを再開するべきだと主張した。さらに「イタリアとスペイン が7.5%の利回りを支払わなくてはいけない理由はどこにもない」と続 けた。

原題:OECD’S Gurria Says Full Spanish Bailout Is Totally Unnecessary(抜粋)