ロンドン五輪:警備に兵士さらに1200人-英政府は万全の準備

開会式が3日後に迫ったロンドン五 輪に関して、キャメロン英首相は何事も「運を天に任せ」たりはしな い。首相は警備で万全を期すため、さらに1200人の兵士の配備を命じ た。

五輪の警備を請け負った世界最大の警備会社、G4Sが十分な人員 を確保できなかったことから、結局、英軍兵士1万8200人が五輪の警備 に当たることになった。軍からの追加配備の決定は最近のG4Sのパフ ォーマンスが原因ではないとハント文化相が述べた。パフォーマンスは むしろ改善しているという。

ハント文化相は24日、内閣のロンドン五輪委員会の会合後に「G4 Sの人員数は引き続き増えているし、これが続くと信じている」としな がらも、先週に予備要員とした1200人の配備を決めたと明らかにした。

G4Sが2週間前に契約通りの1万人の警備員を確保できないと明 らかにしたことは、五輪の準備を進める英政府にとって最大の不安要因 だった。英政府はアフガニスタンへの派兵のほぼ2倍の兵士を五輪警備 に動員することになった。

キャメロン首相が議長を務めた委員会の後でハント文化相は「この 国で平和時に開催される最大のイベントで、何事も運に任せるわけには いかない」とし、「政府は安全に五輪を開催できることに引き続き絶対 の自信を持っている」と言明した。

原題:U.K. Adds 1,200 Olympic Troops to ‘Leave Nothing to Chance’ (1)(抜粋)

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