米デュポン:12年利益は従来予想の下限に-4~6月予想上回る

米2位の化学メーカー、デュポン は24日、2012年通期利益が先に示した予想レンジの下限付近になるとの 見通しを示した。経済と為替をめぐる「不透明感」のほか、税率引き上 げを理由に挙げた。

同社発表によると、一時項目を除く12年利益見通しは1株当た り4.20-4.40ドルのレンジ。11年の実績は3.93ドルだった。

4-6月(第2四半期)の純利益は11億8000万ドル(約922億円、 1株当たり1.25ドル)と、前年同期の12億2000万ドル(同1.29ドル)か ら減少。除草剤「インプレリス」による被害に関連する一時費用などを 除いたベースでは、1株利益が1.48ドルだった。ブルームバーグがまと めたアナリスト16人の予想平均1.46ドルを上回った。

原題:DuPont Sees 2012 Profit at Lower End of Range on ‘Uncertainties’(抜粋)

--取材協力:Simon Casey.