中国株:反発、不動産株が高い-製造業活動の見通し改善

中国株式相場は上昇。前日に2009年 以来の安値を付けた上海総合指数が反発した。国内製造業活動の見通し 改善と不動産株上昇が寄与した。

万科企業(000002 CH)は1.3%高。保利房地産集団(600048 CH) は2.1%高。初めての住宅購入に南京市が融資支援する計画だと、中国 新聞社が報じた。招商局地産(000024 CH)は3.4%上昇した。

貴州茅台酒(600519 CH)は2.8%高。主要酒造会社の上期利益は最 大60%増加するとの海通証券の見通しが材料となった。四川省の蒸留酒 メーカー、瀘州老窖(000568 CH)は1.9%上昇した。

英HSBCホールディングスとマークイット・エコノミクスが24日 発表した7月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値は、中国の 製造業活動の縮小ペース緩和を示した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比5.19ポイント(0.2%)高の2146.59。一時 は0.5%安まで下げたが、結局はプラスで引けた。上海、深圳両証取の A株に連動するCSI300指数は0.5%高の2375.99。

華西証券の魏瑋アナリスト(上海在勤)は「景気の下向き傾向はま だ終わっておらず、企業決算はネガティブサプライズとなる恐れがあ る」と指摘。その上で「当局は成長押し上げ策をいつでも発表するとみ られる。最近の株安と政策見通しからすると、一段の大幅安の可能性は それほど大きくない」と述べた。

原題:China’s Stocks Rise From 2009 Low as Property Companies Advance(抜粋)

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