米国の大手銀行、22年間で子会社1万社以上を設立-NY連銀

米国の大手銀行は、節税や規制回避 を試みながら事業拡大を進め、過去22年間に1万社を超える子会社を設 立した。ニューヨーク連銀の調査で明らかになった。

同連銀の調査によれば、米銀最大手のJPモルガン・チェース が3391社と最も多くの子会社を設立。それぞれ2000社余りのゴールドマ ン・サックス・グループ、モルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメ リカ(BOA)が続く。米銀3位のシティグループは1645社、ウェル ズ・ファーゴは1366社。

調査対象の子会社には海外部門も含まれており、モルガン・スタン レーとゴールドマン、シティは子会社の約半分が米国外のもの。JPモ ルガンとBOAは海外の割合が4分の1を下回るという。

原題:U.S. Banks Spawn 10,000 Units to Cut Taxes, Avoid Regulation(抜粋)