仏プジョー:国内工場に賃下げ受け入れを求める-労組代表

フランスの自動車メーカー、プジョ ーシトロエングループ(PSA)は1万4000人規模の人員削減計画と国 内工場の閉鎖に加え、別の工場で賃金引き下げを行いたい考えで、賃下 げの動きは拡大する恐れがある。労働組合の代表者が明らかにした。

フランス労働総同盟(CGT)のプジョー・セベルノール工場での 代表、リュドビック・ブービエ氏は電話インタビューで、プジョーは同 工場の労組指導者に対し、少なくとも2年間の賃金凍結や最大4日の有 給休暇の削減、ボーナス保証の縮小または廃止を盛り込んだ新たな契約 を承諾するよう求めていると語った。

プジョーの広報担当ジャンバプティスト・ムニエ氏は、労組との協 議に関してはコメントできないと述べた。

プジョーは23日、トヨタ自動車に小型商用車をOEM(相手先ブラ ンドで生産)提供することで合意したと発表した。プジョーの広報担当 のピエールオリビエ・サルモン氏は同日の電話取材に対し、セベルノー ル工場で労使が合意すれば、トヨタ向けに小型商用車を生産する可能性 があることを明らかにしていた。

原題:Peugeot Discussing Wage Cut at Its SevelNord Plant, Unions Say(抜粋)

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