独外務次官:ユーロ圏の維持呼び掛け、声高の崩壊主張けん制

ドイツのリンク外務次官は、ユーロ の崩壊を「声高に主張する」ことをけん制した上で、ギリシャの運命に 関する決断は欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金 (IMF)の通称「トロイカ」による同国経済の評価の後に下されると の認識を示した。

同外務次官は23日、欧州連合(EU)外相理事会が開催されたブリ ュッセルで記者団に対し、「ユーロ圏を一つに保ち続けることは非常に 重要なシグナルだ。一つにまとめることが可能なら、そうすべきだ」と 述べた。

その上で、ギリシャを離脱させることは実行可能ではないだろうと 指摘。「どの国もユーロ圏から締め出されることはないだろうし、そう すべきではない。しかしそれは、最終的にトロイカの報告を受けて何ら かの形の決定に直面しなくて済むことを意味するわけではない」と語っ た。

原題:Link Calls for Intact Euro, Opposes ‘Talking Up’ Breakdown (抜粋)