メルケル首相も財務相も夏休み、危機過熱よそにベルリン不在

ドイツのメルケル首相とショイブレ 財務相はいずれも今週、ベルリンを離れ夏休みを取る計画だ。独政府当 局者が明らかにした。

メルケル首相は既に休暇入りしており、今週の公式予定はない。シ ュトライター独政府報道官が23日、記者団に語った。独財務省によれ ば、ショイブレ財務相はスペインのデギンドス経済・競争力相と24日に 会談した後、3週間の休暇に入る。

シュトライター報道官はメルケル首相の休暇先について確認は控え た。独紙ビルトは、同首相が夫とバイロイト音楽祭を訪れ、リヒャル ト・ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」を鑑賞するとし、その 後はイタリア・アルプスの南チロル地方を訪問すると報じていた。19日 のビルト報道によれば、メルケル首相はその後ザルツブルク音楽祭を訪 れ、2週間半後に復帰する。

メルケル首相は過去2年間、イタリア・アルプスで休暇を過ごして いる。一方、ショイブレ財務相は昨年、ドイツ最北端のジルト島で休暇 中の様子を写真に撮られていた。

原題:Merkel, Schaeuble Go on Vacation as Euro Crisis Heats Up (抜粋)

--取材協力:Rainer Buergin.