【ECB要人発言録】流動性供給は永久継続不能-ノワイエ氏

7月16日から22日までの欧州中央 銀行(ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名 をクリックしてください)。

<7月21日> ドラギ総裁(仏紙ルモンドとのインタビューで):単一通貨ユーロは 「後戻りができず」、ユーロを維持することがECBの責務の一部だ。 ECBにタブーは存在せず、デフレのリスクに気づけば、行動するだろ う。

ドラギ総裁(仏紙ルモンドとのインタビューで):ユーロ圏全体にリセ ッション(景気後退)のリスクはない。

<7月20日> クーレ理事(メキシコ市で):預金金利がゼロを下回ることは可能だ。 ECBはマイナスの預金金利を決定する前に多くのことを検討する必要 がある。

<7月18日> ノワイエ仏中銀総裁(ラジオ局ヨーロッパ1で):仏政府がなした最も 重要なことは赤字削減の継続をはっきりさせたことだ。これが低金利継 続を可能とし、実際には金利低下につながっている。信頼感を与えてお り、仏経済にとって最重要の決定だ。

<7月17日> リンデ・スペイン中銀総裁(議会証言で):銀行に自らの将来を保証す る力がないのであれば、秩序だった整理か清算の手続きをとる必要があ るだろう。

<7月16日> ノワイエ仏中銀総裁(ドイツ紙ハンデルスブラットとのインタビュー で):銀行システムに流動性を追加供給し続けることや、国債を継続的 に購入することはできない。危機の原因を根絶するには銀行と国家のつ ながりを断ち切る必要がある。

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