インド株:下落、政局不透明感で景気対策を懸念-ラーセン安い

20日のインド株式株式相場は下落。 政府による景気刺激策が待たれる中、連立政権を支える主要政党が離脱 をちらつかせているとの観測が浮上し売り材料となった。

インド最大のエンジニアリング会社、ラーセン・アンド・トゥブロ は3日ぶりに下落。大手銀のICICI銀行はここ1カ月で最大の値下 がり。国内最大の乗用車メーカー、マルチ・スズキ・インディアは前日 の2年ぶり大幅安から反発した。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は前日比120.41ポイン ト(0.7%)安の17158.44で終了した。

連立政権を支える国民会議派がシン首相への書簡で政権運営をめぐ る問題を提起したと、同党指導者の1人がこの日明らかにした。前日に 大統領選が終わり、投資家は政府が景気刺激策を打ち出すと期待してい る。

原題:Indian Stocks Retreat as Political Uncertainty Spurs Concern(抜粋)